川内有緒の大博覧会 in 山小屋(エレベーターのボタン編)
2025.7.18 fri - 19 sat
14:00-19:00
エッセイ集『エレベーターのボタンを全部押さないでください』の出版を記念して、
川内有緒が集めてきた人生や旅の断片を大公開します。
会場は、書籍にも登場するGallery and Shop山小屋。
そこには謎めいたタイトルの書籍を紐解くヒントがあるかも!?
本を読んだ人も、これから読む人も。
さあ、寄ってらっしゃい、見てらっしゃい。
たった二坪の場所ですので、気軽にお出かけください。
会場には本人が在廊しています。
どんどん話しかけてください。
お茶を飲んでおしゃべりしましょう。
書籍も販売しています。
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展示企画:新谷佐知子(MOVE Art Management)
展示空間構成:新谷佐知子+吉成虎維

川内有緒 Ario Kawauchiノンフィクション作家
1972年東京都生まれ。映画監督を目指して日本大学芸術学部へ進学したものの、あっさりとその道を断念。行き当たりばったりに渡米したあと、中南米のカルチャーに魅せられ、米国ジョージタウン大学大学院で中南米地域研究学修士号を取得。米国企業、日本のシンクタンク、仏のユネスコ本部などに勤務し、国際協力分野で12年間働く。2010年以降は東京を拠点に評伝、旅行記、エッセイなどの執筆を行う。『バウルを探して 地球の片隅に伝わる秘密の歌』(幻冬舎)で新田次郎文学賞、『空をゆく巨人』(集英社)で開高健ノンフィクション賞、『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく』(集英社インターナショナル)でYahoo!ニュース本屋大賞|ノンフィクション本大賞を受賞。ドキュメンタリー映画『目の見えない白鳥さん、アートを見にいく』の共同監督も務める。また、東京の恵比寿でGallery and Shop 山小屋を家族で運営している。高尾山にも登ったことがないわりに、「生まれ変わったら冒険家になりたい」が口癖。
note.com/ariokawauchi
X:@ArioKawauchi
photo by 鍵岡龍門